顧問IT業者の必要性と選び方

顧問IT業者の必要性と選び方

近年ではあらゆる分野にITが浸透しています。
今やIT技術なくして業務遂行なままならない企業様が大半ですね。さらにコロナ禍に伴い、働き方改革の早期実現を余儀なくされています。

コロナ終息後も以前同様の働き方に戻るとは考え難いことから、システム部門およびシステム担当者には多大な期待が寄せられていることでしょう。しかし経営者が期待するほどの人材がいない企業はどうすればよいのでしょうか?

今回はIT関連の救世主・IT顧問についてご紹介します。

インターネットが止まると業務が止まるという現実

インターネットやITを駆使したツールは、今やあらゆる企業に溶け込んでいます。

勤怠管理や営業管理、帳簿付けなど、基幹部門を中心として多くの部署で利用されており、パソコンが1台もない会社はほとんど存在しないと言っても過言ではありません。

インターネットが止まったりパソコンが動かなくなったりすると、それだけで業務がストップしてしまうのです。

DX化とは

DX化とは、スウェーデンの大学教授、エリック・ストルターマンが提唱した概念です。「デジタル技術で人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という考え方で、元々は社会全般を指して用いられていた言葉でした。しかしメディアなどの影響もあってか「デジタル技術を活用し、ビジネスモデルや組織体制を抜本的に改革する」という意味に変化してきました。現在日本国内においては、後者の意味でよく用いられます。

例えば、今では当たり前になった「電子書籍」もDX化の一つです。

それまで書籍といえば紙でできているのが当たり前でした。
そこに全く新しい「電子書籍」というツールが誕生したのです。電子書籍はスマホやパソコンのように、内容を読むための媒体が必要です。しかしデータなので紙の本に比べて極めて軽く、いつでもどこにでも何冊でも持ち運べます。
電子書籍が生まれてから、出版社だけでなく個人も手軽に出版できるようになりました。電子書籍用の配信プラットフォームがいくつもでき、今では億単位の巨大市場となっています。消費者も書籍の置き場や読む場所を気にせず、いつでも何冊でも購入できるようになりました。
電子書籍というDX化が、書籍ビジネスの形と消費者のライフスタイルを大きく様変わりさせたのです。

電子書籍の例のように、御社でDX化を取り入れると大きなシフトチェンジが期待できるということを、ぜひ知っておいてください。

今後ITのかかりつけ医は必須

これまでお伝えしたように、インターネットやパソコンの停止は業務停止に直結する大問題です。さらに今後抜本的な社内改革を行うにあたり、DX化を避けて通ることはできないでしょう。

それではシステム担当にすべて丸投げに…としても、人件費の関係でシステム担当の新設に踏ん切れないこともありますよね。IT関連企業でなければなおさらです。またシステム担当だからといって、ITに関するすべての知識を備えているわけではありません。システム担当でも経験したことのない事象をすぐさま解決するのは難しいものです。

では、どうするのが正解なのでしょうか?

中小企業様のIT関連のお困りごと解決には「IT顧問」が最適解です。

IT顧問とは、ITに関するスキルやノウハウを活かして、企業様のITシステム化を支援する専門家のことです。

顧問弁護士や顧問税理士は、それぞれ専門分野で企業様をサポートしますよね。IT顧問もまたIT関連に特化したサポートを行います。
IT顧問は業務効率化や生産性向上を推進するシステム導入の他、経営者と同じ視線で問題点を検討・解決案を提案します。

顧問IT業者の選び方

顧問を決める際には、以下の3点が非常に重要です。
大金を支払ったあとで「失敗した…」とならないように、事前に確認しておいてください。

1. 信頼できる

最も大切なのは、信頼できる業者であることです。
IT顧問には、企業のキャッシュフローの流れや業務の仕方を教えることになります。相談内容によっては重要機密を伝える必要性も出てくるでしょう。そんな時に恐ろしいのは漏洩ですよね。信頼関係が出来上がっている業者がベストですが、周囲に見当たらなければ「創業から数年以上経過している」「真っ当に仕事をしている」「対応が丁寧」な業者がよいでしょう

2. ITの最新情報を把握している

IT関連は恐ろしいスピードで技術発展を続けています。数年前の知識が今では使えないことも珍しくありません。常に最新情報を更新し続けている業者を選択しましょう。御社の業務にマッチし、最も効率的な方法を提案してくれるはずです。

3. 料金

IT顧問という業務形態は最近できたばかりです。そのため料金形態も業者によって差が激しいものに。契約金額と同時に「何をどこまで対応してくれるのか」を明確にしておき、比較検討しましょう。御社の予算内で、得たい結果を実現してくれる業者を探しましょう。

御社の仕事に注力するために

ITはもはや企業にとって必要不可欠な存在です。ですが技術進歩が一気に進んだ結果ブラックボックスとなっており、不具合が出た際やDX化推進の折に、自社で対応できないのが現状です。そんなお悩みを解決するのがIT顧問です。企業様の悩みに合わせて柔軟に考え、解決策をご提供いたします。

ITに関して少しでも不安がおありなら、お問い合わせからお気軽にご相談ください。ITのプロが親身になってお話を伺います。